基本的なカラートリートメントってどんなもの?

カラートリートメントは、ヘアカラーと違ってジアミンなど刺激になる化学薬品を使わないで、天然の染料を主に使って髪の表面を一時的に染めるものです。

 

ほとんどが保湿成分配合のカラートリートメントで特に、40代からの女性に人気なのが、白髪染めとして使うカラートリートメントです。

 

通常の使い方は、シャンプー後のトリートメントとして使うために名前もトリートメントと呼ばれていますが、しっかり染めたい場合や染まりにくい場合は、シャンプー前の乾いた髪で使用することで色がなじみやすくなります。

 

一時的に髪の表面を染めるだけなので、通常は1週間くらいで色落ちがしてしまうので、白髪を隠すために毎週染めるのが必要です。

 

メリットとしては、ジアミンアレルギーをはじめ頭皮が敏感な人で刺激の強い薬品を使えない人でも、カラートリートメントを使うことで、髪を染めることができるということです。ただし、色の黒い髪を染めるのは不得意なので、白髪やブリーチを繰り返して色が抜けてしまった髪を染めるのに向いています。

 

染毛剤特有のツンとしたニオイもなく、小さい子供さんがいたり小動物を飼っている人でも安心して、自宅で染められるのも人気です。

 

カラートリートメントで人気のLpLp(ルプルプカラートリートメント)のモカブラウンの全成分を紹介しておきます。

 

LpLp(ルプルプカラートリートメント)のモカブラウンの全成分

 

水、水添ナタネ油アルコール、ミリスチルアルコール、BG、グリセリン、ソルビトール、尿素、ステアルトリモニウムブロミド、ガゴメエキス、ベニバナ赤、クチナシ果実エキス、アイ葉/茎エキス、ヒアルロン酸Na、ポリ-γ-グルタミン酸Na、システイン/オリゴメリックプロアントシアニジン、キトサン、グリシン、ラベンダー油、ローズマリー油、オレンジ油、ステアラミドプロピルジメチルアミン、結晶セルロース、炭酸水素アンモニウム、乳酸、オクトキシグリセリン、パルミチン酸エチルヘキシル、イソステアリン酸オクチルドデシル、水添ロジン酸ペンタエリスリチル、イソプロパノール、PVP、ヒドロキシエチルセルロース、アルギン酸Na、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、塩基性青99、塩基性赤76、塩基性茶16、HC青2、HC黄2、HC黄4、セテアリルグルコシド、ステアリン酸グリセリル、エタノール

 

 

ブリーチ剤やヘアカラーとの違いは?

美容院で白髪染めする場合、おしゃれ染めする場合でも、染める前にほとんどブリーチを行います。

 

髪の色素を抜く脱色剤(過酸化水素)を使って黒髪のメラニンの色を抜きます。 そのあとジアミン系の染毛剤を使って染色します、この2段階式の染め方がカラーリングで、薬局で売っているヘアカラーもこの方法で染めます。

 

もし、髪の色をブロンドや白っぽい色などの明るい色や、ピンクや青などのちょっと変わった色味にしたい場合は、ブリーチを何度も繰り返して髪の色素を極限まで抜いたあとに、ヘアカラー剤で髪を染めていきます。

 

ブリーチは、完全に髪のキューティクルを傷めるので、すればするほど髪にも頭皮にもよくありませんし、薬局では劇薬の扱いになっています。

 

最近では、白髪染めするときに美容院ではブリーチをしないで染めるだけを注文することもできるので、この染め方の方が頭皮にダメージを少なくすることができるのでおススメです。

 

しかし、永久染毛剤を使ってカラーリングを行うので、カラートリートメントに比べると刺激も強いですし、繰り返し染めれば、ブリーチなしで染めていても、いずれジアミンアレルギーになる可能性があります。

 

ヘアカラーによるアレルギーに注意!ある日突然発症する毛染めアレルギーは薬剤が原因?

ヘアマニキュアとの違いって?

カラートリートメントとヘアマニキュアはやり方はよく似ています。

 

どちらも髪の表面だけを染める方法なので、キューティクルは壊れないですし、染料も永久染毛剤ではありませんので、安心して染められます。

 

違いというとトリートメントであるか、マニキュアか、の違いだけです。以下は、花王のヘアマニキュアについて解説している文章です。

 

酸化染毛剤(ヘアカラー)は、髪の毛のメラニン色素を分解して脱色すると同時に、染料同士を髪の内部で結びつけるので、しっかり染まります。

 

約2カ月色合いが持続しますが、髪が伸びてくると色の段差ができるので、1〜2カ月ごとに染め直すことをおすすめします。髪が伸びた部分だけを染め直すこともできます。まれにかぶれる方もいますので、皮膚アレルギー試験(パッチテスト)は毎回必要です。

 

酸性染毛料(ヘアマニキュア)は、髪の毛のメラニン色素は脱色しないで、染料をおだやかに浸透させます。白髪は自然な感じに色がつきます。

 

黒髪はほんのりニュアンスが変わる程度です。髪色を明るくすることはできません。色合いが持続するのは約2〜3週間で、シャンプーのたびに徐々に色が落ちて、元の髪色に戻ります。

 

皮膚アレルギー試験(パッチテスト)は必要ありません。髪をいためることがないのも特長です。染めた髪色を長持ちさせたい方、白髪をしっかり染めたい方にはヘアカラーをおすすめします。また、短期間で髪色を変えたい方、初めてカラーリングをする方や、白髪を自然に目立たなくしたい方には、ヘアマニキュアをおすすめします。

 

引用:http://www.kao.com/jp/qa/bln_hairmanicure_01.html

 

ちなみに花王のヘアマニキュアの成分を紹介します。特に悪いものはありませんので、安心して使えますね。

 

ブローネヘアマニキュア D3
成分 水、LPG、エタノール、ベンジルオキシエタノール、乳酸、グリセリン、ヒドロキシプロピルキサンタンガム、DME、水添ポリイソブテン、水酸化Na、BG、トリデセス-9、PEG-9ジメチコン、PEG-11メチルエーテルジメチコン、リンゴ酸、褐藻エキス、ローヤルゼリーエキス、加水分解シルク、香料、橙205、黒401、紫401、赤227

カラートリートメントの違い!ブリーチやヘアマニキュアと比較すると?関連ページ

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