アレルギー性皮膚炎は治らない!アレルギーと上手に付き合う方法

 

昔からヘアカラーの危険性はよく言われていますが、実際にアレルギー症状が出てしまったという人はたくさんいます。ではもしアレルギーが起きたら症状がおさまるまでどれくらい時間が必要でしょうか?アレルギーのリスクについて紹介します。

 

アレルギー性皮膚炎の症状が引くまでの期間

 

ヘアカラーでアレルギー症状が起きる基本的な原因は「ジアミン系物質」です。「パラフェニレンジアミン」という名前を目にしたことがある人は少なくないと思いますが、このジアミンという物質には発がん性が指摘されてるだけでなく、繰り返し使うことでアレルギー症状性接触皮膚炎も引き起こすという面倒な特徴があります。

 

アレルギー性皮膚炎

 

アレルギーといってもちょっとかゆくなるとか咳が出る、目がかゆいといった軽症ですむと思ったら大間違いです。ヘアカラーが原因の事故としては重い症状も報告されています。肌がひどくかぶれたり、顔が大きく腫れたり赤くなったり、呼吸困難にもつながることもあります。

 

顔の腫れなどはひどい状態が1週間ほどは続き、きちんと落ち着くまでは1カ月近くかかることもあります。ちなみにこのアレルギーですが、これまでヘアカラーを使っても何の問題もなかったという人でも実は起こる可能性があります。

 

突然ヘアカラーできない体質になることがあるんです。アレルギーはよく、コップに水を注いでいき、ふちの所まで来るとあふれる事に例えられます。コップの大きさが人それぞれなように、アレルギーに対する各自の体質もそれぞれです。

 

でもヘアカラー成分の使用を続けていけばいつかは発症するラインまで来てしまうというわけです。

 

ジアミンアレルギーの場合は治らない!症状が引くだけ

 

ではもし一度アレルギーが発症してしまったらどうすればいいんでしょうか?

 

アレルギー性皮膚炎

その場合はもうヘアカラーを2度と使わない事です。なぜかというとジアミンアレルギーはもう治らないからです。

 

むしろそのままヘアカラーを使い続ければ症状がさらにひどくなってしまう可能性すらあります。ですから残念ですが体のことを考えて使用は中止しましょう。

 

ちなみにアレルギーではなくヘアカラーの刺激成分による単純な皮膚炎もありえます。

 

その場合はわりとすぐに症状がクリームでおさまったりすることもあります。しかし、素人判断でアレルギーかどうかを決めるのはあまり良くありませんから、できるだけ皮膚科に相談してみきわめてもらうのが良いです。

 

刺激による皮膚炎の場合、オロナインなどの軟膏を塗ったり、何もしなくても、きちんと水で洗っていて刺激を与えないようにすれば、頭皮や周辺の皮膚は落ち着いてくるために病院にいかずに終わってしまうケースも多いでしょう。

 

しかし、それまでと同じ白髪染め方法を続けるのはやめたほうがいいでしょう。

 

次回の白髪染め(永久染毛剤を使って)はできるだけ長期間避けるようにし、天然染料のヘナやトリートメントタイプの白髪染めに切り替える。また、頻繁にヘアカラーをおこなわないにしても、ブリーチなしのヘアカラーにするようにし、極力刺激の少ない染め方に切り替えるべきです。

 

ブリーチなしのヘアカラーがオススメ!刺激が少ない永久染毛剤