ヘアカラーの成分の毒性!どの塩梅で白髪染める?

若いときは、何にも気にしなくても、だんだんと頭皮のことが心配になるのは当然!
ちゃんと気を付けておくことで、髪や頭皮の健康を守ることができます。

髪や頭皮を傷めないコツは?

  1. コテの使い過ぎタブー。
  2. 濡れた髪のまま放置しない。
  3. 刺激の強すぎる洗い方厳禁。
  4. 紫外線に注意する!髪も焼ける。
  5. ヘアケア商品(薬剤)による刺激に注意。

ヘアカラー 毒性

 ヘアスタイルを美しくするために、コテを長く使用するのは、髪に良くないのはわかりますね?
オイルやヘアスプレーなど沢山のヘア剤を使うのも、当然、薬剤が含まれているので、頭皮に薬剤が残れば、頭皮の汚れで頭皮ダメージあります。
また、薬剤が皮膚に浸透して、皮膚の炎症などもありうるわけです・・・
では、カラーリングの刺激はどうなの?となりますが・・・
ヘアカラー(永久染毛剤)に含まれる怖い成分

ヘアカラー 毒性

通常のカラーリング(永久染毛剤)は、一度脱色をして髪の黒色になるメラニン色素の色を抜きます。その後色を入れていくのですが、この2回の染める作業どちらにも強い毒性の成分が入っています。

ヘアカラー(永久染毛剤)の代表的な怖い成分って?

  • 酸化染料(パラフェニレンジアミン0.5から24%)
  • カップラー(その他のジアミンなど25%)
  • アンモニア液(4から8%)
  • 非イオン界面活性剤(20から30%)
  • 溶剤(プロピレングリコールやイソプロピルアルコール5から10%)
  • 過酸化水素水(5から6%)

これ、全部毒性がある成分です。
通常、毒物が口から入ると私たちの肝臓が処理してくれますが、皮膚から入った毒物はそのまま体の中に残り、だんだんと蓄積していきます。
つまり、美しく白髪をキレイに染めていくつもりが体の中は、カラーをすればするほど、蝕んでいく・・という危険性もあるということも考えられます。
毒性って大したことではないでしょう?
と言い切れますか?

ヘアカラー 毒性

主な成分の毒性はどんな影響?

皮膚から吸収された化学薬品は、血液に入り全身をめぐるので、必ずしも薬害が出るとは限らないけど、全くないとも言い切れません。知っておくことだけでも改善できることってあるので、参考にしてくださいね!

ジアミン系の中でも強いと言われている成分
パレフェニレンジアミンやパラアミノフェノールなど
ヘアカラー 毒性

  • アレルギー反応を引き起こす。
  • 赤みをおびた湿疹や接触性皮膚炎など。
  • 目に入った場合は白内障や失明の危険性。

また、1年以上ヘアカラーを使用していた人のうちの89%に水晶体の異常がみられたというデータも報告され、、23%の人に白内障の異常が認められたというデータもあるようです。

過酸化水素水(オキシドール)の毒性
過酸化水素は、髪の色を抜くヘアダイ(脱色)の薬剤として使われ、その毒性は動物実験でも、強い急性毒性が認められています。
十二指腸潰瘍、発ガンなど・・・(汗)←口から入った場合。
皮膚につけば、強い刺激があり、皮膚や粘膜に触れれば炎症(化学やけど)を起こします。
薬局で販売されているヘアカラーはほとんどこのタイプなので、手袋が必須、そして目に触れないようにおでこにコールドクリームなどを塗るのを推奨していますね。
それだけ、刺激が強く髪の色を抜くけど、長時間おけば、髪の毛も皮膚も溶かしてしまうほどの威力もある毒物の危険性もはらんでいます。
この薬剤を頻繁に使うことで、髪の水分をどんどん奪い、髪が傷む、パサつく、キレ毛や枝毛の原因になります。

どうでしょうか??ちょっと白髪を染めるのが怖くなりますよね・・。
やはり本当に髪や頭皮、体のことを考えるのなら、カラートリートメントを使用して毎週染めていく、のがベストですね!
その中でも推奨する白髪染めトリートメントのベストランキングから選べば、間違いありません^^

ヘアカラーアレルギーは突然発症する

 

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