カラートリートメントの普段使い方法!美容師さんに絶対相談すべきこと

カラートリートメント 併用

自宅で普段ヘアカラートリートメントを使っている人は、美容院でカラーリングする時に注意が必要って知ってますか?
同じヘアカラーと思って安易にどっちも間隔あけずに染めてしまうと、実は予期しないことになるかもしれないのでよく注意しておきましょう。

美容室で白髪染めする前にカラートリートメントを使っていることを伝えよう!

カラートリートメント 併用

自宅で使うヘアカラートリートメントと、美容院でよく使われるヘアカラー製品とは別物です。
ヘアカラートリートメントは一般に半永久染毛料で、美容院でのヘアカラーは永久染毛剤と呼ばれることがあります。髪を染めるという意味では同じですが、その染め方には違いがありますし、成分にも違いがあります。
美容院のカラーリングと自宅で染めるヘアカラートリートメントを同じ種類と思って短いスパンで両者を使うとまずいことが起きちゃうんです。
実はこのヘアカラートリートメントを使ったすぐ後にヘアカラーを使うと、それぞれの製品に含まれているアンモニアや過酸化水素、硝酸銀などの成分が化学反応を起こしてしまい、結果的に髪が青みが買ったり、緑色になってしまうことがあるんです。
ですからもしヘアカラートリートメントを使った後に染め直しをしたいと思って美容院に行くのなら、必ずヘアカラートリートメントを使っていたことを伝えるべきです。きちんと染毛料と染毛剤について理解している美容師なら、上記のような現象や、好みの髪色にするために必要な事を知っているので、どのくらい日数をあけてくれたらいいか言ってくれます。

美容師さんの力量でカラーリングは変わる!アドバイスには従おう!

好みの髪色に近づけるには個人ではなかなか難しいところがあります。ですからプロである美容師にカラーリングを頼むのが手っとり早いんですが、美容師の力量にも個人差はあります。
ですからある程度美容院選びにも注意しなければなりません。きちんと分かりやすく好みのカラートーンを理解してくれる美容師を選びましょう。
誰でも経験したことがありますが、ヘアーカットやカラーリングをする時に自分の注文と実際の仕上がりが違う時がありますよね?自分が伝えたことと美容師に伝わったことが一致しないなんてよくあることです。
可能ならカラーチャートなどで分かりやすくトーンや色味を示してくれる美容院を選ぶ方が良いです。そしてカラーリング後の放置時間や、最後のカラー剤の流しによっても色定着や髪へのダメージは変わってきます。事前に口コミ情報などを見て評判の良い美容師にやってもらうよう心がけましょう。また少しでもヘアカラーを長持ちさせるためには自宅でのケアがカギとなります。
ヘアケアについての美容師のアドバイスにしっかり従うこともカラーリング成功に欠かせません。

ブリーチをしないでカラーしてくれる美容室を探そう!

ブリーチカラーリングは髪の色素を抜いてからカラーする分、発色が良いのが特徴です。

カラートリートメント 併用

ベージュも入れやすいですし、ピンク色やパープル、バイオレットなど明るい色も実現できるので理想のカラーリングができると人気です。
でもブリーチはやはり髪への負担が大きいのが最大のデメリットです。手触りもごわごわしたり切れ毛も出てきたりもします。ですから髪への負担を少なく、ツヤのあるカラーを出したいなら、ブリーチなしでカラーリングしてくれる美容院を探しましょう。
ブリーチなしでも、アッシュやラベンダー、グレーやベージュをそこそこきれいに入れることは可能です。ただ美容師の技術にも大きく左右されるので、ブリーチをしないで染めるのができるかどうか、まずは相談して判断するといいでしょう。

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