ヘアカラーによるアレルギーに注意!ある日突然発症する毛染めアレルギー

ヘアカラーによるアレルギーの初期症状

  • 頭皮や周辺がヒリヒリと痛む
  • かゆみや赤み
  • 湿疹やや腫れ
  • 皮膚のむくみ

ヘアカラーのアレルギー初期症状

管理人の私も、美容院で白髪染めしているときに頭皮に液がしみてヒリヒリ痛むような症状でしたが、美容師さんに伝えると軟膏のようなクリームを塗ってくれ症状がすぐに収まりましたので気にしなかったのですが、1週間後くらいから抜け毛がすごく落ちたのを記憶しています。

 

症状が治まらないとかもっと強くなる場合は必ず、すぐに液がついた皮膚や周辺を洗い流して安静にするか、皮膚科でみてもらうようにしてください。

 

特に、アレルギー症状が出てしまうと、症状が落ち着くまでに時間を必要とするし、皮膚のダメージが強いと外出も制限されるなどの支障が出るので、定期的にヘアカラーを使っている人は、対処も合わせて知っておいたほうがいいでしょう。

 

2016年に朝の番組ビビットで放送されたヘアカラーアレルギーの番組は、とても印象的な内容なので参考にしてください。関連の特集記事でも症状ごとにまとめています。

 

 

ヘアカラーのアレルギーか刺激性皮膚炎か?

ヘアカラーでアレルギーを起こすということがどんなことかわかりますか?

 

自分はアレルギー体質じゃないから関係ないって思っている人が多いでしょうが、いままで全く症状がなかったのに、ある日突然白髪染め中に頭皮や周辺の皮膚に変化が起こり、かゆみや痛みなどを強く感じるようになってしまうのです。

 

深刻なケースになることもあるので、注意したいのですが、単純にヘアカラーの刺激による皮膚の炎症の場合もあるので、どんな症状なのかすぐに対処すべきものかなどちゃんと見極める必要があります。

 

 

 

ビビットのヘアカラーアレルギー特集では、20年間髪染めしなかった宮越さん、という女性が白髪を隠すために久しぶりに毛染めをすることになった経緯などを紹介していました。

 

毛染めアレルギー

 

彼女は普段はエステを経営していて、お客様の施術を行うのが仕事です。

 

毛染めアレルギー

 

ある日突然毛染めアレルギーになってしまったのは、久しぶりに白髪染めをしたのがきっかけでした。

 

毛染めアレルギー

 

現在は、改善してキレイな姿に戻っていますが、2年前に白髪染めをしたときは、ジアミンアレルギーでとても大変状態になってしまいました。

 

毛染めアレルギー

 

この写真のように、美容院で白髪染めをしてもらった後、突然アレルギーが発症して、このように顔中が腫れてしまったということです。

 

毛染めアレルギー

 

当時は、あまりにもひどい自分の姿に、泣き崩れるばかりで、このまま一生もとに戻らなかったらどうしようという気持ちの宮越さんでした。

 

毛染めアレルギー

 

実は、宮越さんは、ヘアカラーをしたのは今回が初めてでなかったんです。27歳の頃にも、一度、おしゃれ染めしたことがありました。

 

毛染めアレルギー

 

その時は、頭皮と耳がただれてしまい、皮膚科に行ってみてもらったら、ジアミンアレルギーと診断され、それ以来、ヘアカラーはしなかったのです。

 

毛染めアレルギー

 

若い頃のヘアカラーは沢山の人がやるので、まさか、自分がアレルギー反応でそんなことになるとは想像もつかなかったそうですが、ジアミンアレルギーというのは、いつ発症するか、というのは、人それぞれで違うため、難しい判断なのです。

 

ジアミンアレルギーと伝えて白髪染めしたのにヘアカラーでまたアレルギー反応がでた

年もとるにつれ、白髪が目立つようになり、今回は白髪染めを初めてしようと決心し、友だちが紹介してくれた美容室にいくことになりました。

 

毛染めアレルギー

 

もともとアレルギーがあることを伝えたので、美容室の方も、アレルギーの出ない薬剤があるので、それを使用してくれるというので安心してお任せしたわけです。

 

毛染めアレルギー

 

ところが、その白髪染めをして2時間くらいから、炎症がでてる感じになり、頭皮がどうも痛痒い感じがしてたまらなくなり、その後頭が腫れてきて、夜には顔も腫れてしまったのです。

 

毛染めアレルギー

 

その日の夜の撮影した顔はパンパンに腫れて目尻も下がってしまいました。そして、その翌朝、おでことまぶたが大きく腫れて、片方のまぶたはほとんど閉じてしまったので、病院へ行くことにしました。

 

毛染めアレルギー

 

その日はマスクをして眼帯もして、エステのお仕事をしました。

 

毛染めアレルギー

 

仕事中、ずっと痒みがひどく我慢をしていたのですが、夕方になると、もっと顔全体がむくみ、今度は、もう片方の目もふさがるほどになり、両目が開かなくなりました。

 

毛染めアレルギー

 

病院で注射をうってもらいましたが、1週間は腫れがひきませんでした。

 

毛染めアレルギー

 

このまま、腫れがひかなかったら、どうしよう、という悲しみばかりで、毎日泣いていたのですが、少しずつよくなっていきました。

 

毛染めアレルギー

 

もともと20代のときに、アレルギーが出た人は、いくら年数が経過していても、再び使うのはとても危険です。

ヘアカラーに含むパラフェニレンジアミンがアレルギーの原因!

毛染めアレルギー

 

ヘアカラーでアレルギーを起こす原因は、パラフェニレンジアミンです。この刺激成分が入ってるヘアカラーは、一度でもアレルギーが出たことがある人は使ってはいけません。

 

毛染めアレルギー

 

特に、乾燥した皮膚から傷口などを通じて毛穴から体に入り、目やほかの器官で障害が起こしてしまう可能性があります。アレルギー反応が出ない人もいますが、ずっと毛染めしていたのに、突然起こる場合もすごくあります。

 

毛染めアレルギー

 

アレルギーの話でよくコップを例に出されますが、人それぞれの容量のコップを持っているとして、その人のコップにアレルギーを起こす成分がいっぱいになったとたん、アレルギーを発症させるといいますが、そのコップの容量は全く人によって違うので、疑わしいと感じた時点で、もう二度とヘアカラーを使わないという覚悟が必要です。

 

毛染めアレルギー

 

宮越さんのようなハッキリとした症状は当然ですが、例えば、なんとなく毛染めの最中に頭皮がチリチリしたり、痛痒いなど感じるようなら、我慢すれば、大丈夫、と思わないで、その次からはやめる必要があります。

 

自分の免疫がどこまで耐えられるかにもよりますが、痛みやかゆみを無視してはいけないのです。頻繁にジアミン入りの毛染めを重ねることでアレルギー症状は深刻化する傾向があるので、控えめにしていくほうがいいでしょう。

 

ルプルプで白髪染めの口コミ!成分安心なのによく染まる

 

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ヘアカラー後のアレルギー症状別でみる方法

ヘアカラーでアレルギー発症?動悸がしたら?

 

ヘアカラーでアレルギー 動悸

アレルギー反応で動悸や呼吸困難を起こすレベルの場合は、放置していても収まるということはほとんどありません。もし治療しないで数時間程度休んだら収まったというケースの場合、それはヘアカラーの影響でアレルギーを起こしているのではありません。

 

パラフェニレンジアミンアレルギーは、一度アレルギー反応が出ると、その後は継続的にアレルギー反応が出るはずですので、それ以降は絶対にヘアカラーで染めることはできません。症状が強くでてひどい場合は、このようになります。

 

呼吸困難⇒意識を失う⇒死

 

ヘアカラーで動悸や呼吸困難の反応が出たら病院に行って、検査や相談をし、正しいアレルギーの治療を行ってください。

 

ヘアカラー後にアレルギー反応?肌が赤らむ

ヘアカラーで肌の色に赤みが・・

 

ヘアカラーでアレルギー 頭皮赤い

ヘアカラー剤が付いた部分が赤く腫れたり、かゆくなったりしている場合、肌がかぶれてしまった可能性が高いです。目でみてわかる場合もあります。(写真にある皮膚の赤みは軽度で、このくらいの赤みだと自分では気が付きません。もう一つの矢印で皮膚が黄色くなっているのは皮脂です)

 

この症状は、「接触性皮膚炎」といってヘアカラーの成分によるアレルギー反応か、刺激による反応の皮膚炎か、どちらかです。

 

原因としては、ヘアカラーのときに使う2液の酸化染毛剤でブリーチするときに起こったものかジアミンによるアレルギーのどちらかの可能性高いです。炎症が強い場合は、皮膚科にいき、処方してもらいましょう。⇒刺激性接触皮膚炎とアレルギーとの見分け方!

 

ヘアカラー後にアレルギー症状か?抜け毛が多くなる

ヘアカラー後から髪の毛が抜ける

 

ヘアカラーでアレルギー 抜け毛

ヘアカラーをしたから抜け毛が増えるという直接の原因とはいえませんが、化学薬品を使うため、それなりの副作用があります。

 

一般的なヘアカラーは、過酸化水素を使って脱色を行って髪色を抜き、その後で色が入りやすくします。その後、酸化染毛剤などを使って色を入れていきますが、どちらも刺激の強い薬品を使うため、頭皮を保護しながら、染めていきます。

 

しかし、確実に避けることは難しいため微量なりとも頭皮についてしまうので、それによる刺激を受け、頭皮環境が乱れてしまい、その後抜け毛が増えるという結果につながります。

 

抜け毛が多くなるとき、頭皮の色を鏡で見ると赤く炎症を起こしていることがあるので、ひどい場合は皮膚科に行って治療してもらったほうがいいでしょう。

 

ヘアカラー後にブツブツができてアレルギーによる湿疹?

湿疹や蕁麻疹がでてきたら?

 

ヘアカラーでアレルギー じんましん

頭皮や髪の生え際、まぶた、額、耳の後ろ、首すじなどにヘアカラーの薬液がついたり、洗髪時のすすぎ液がつき、その後に湿疹や蕁麻疹のようなブツブツ(丘疹や小水疱)ができてしまうことがあります。その日に限らず、数日後に現れる場合あります。

 

このような皮膚の炎症が出る場合は、毛染め後の48時間後が一番ひどく現れますので、ほかに痒みや赤み、動悸なども進行しているのなら、早めに専門医(皮膚科)に行って治療してもらいましょう。

 

利尻トリートメント口コミのページで私が一番よく使っている白髪染めの染める前と染めた後の写真掲載しています!天然成分だけで白髪染めしたいなら絶対おすすめな染め方も書いているので最後まで読むと参考になると思います。

 

急いで白髪染めしたいときに使うルプルプのレビュー記事です。ルプルプは初めて買う人は一番安いのでお得!早く染まるしいい香りして気持ちいいですよ!写真付きで紹介中

美容師さんもヘアカラーでアレルギーになる!命を張って白髪染めしてる!

ところで、美容室のカラーリングでは定番となっているジアミンという染料は、なぜこんなにも危険と言われているのに使い続けるのか?

 

それは、染料の中でも一番髪から退色しない染料で、これに勝る成分はないということなんです。

 

美容師 PPD

 

つまりジアミンを使わないとどうしても、一度は染まってもシャンプーで洗髪するたびに色が抜けていくというのは仕方ありません。

 

また、日本人の黒髪で白髪を染めるのに、どうしても必要な色味で、ジアミンは茶褐色に発色させる染料のため、どうしても茶色っぽく染めるにはこのジアミンが欠かせません。

 

また、白髪染めではなく、お洒落染めのカラーリングではほかの染料を組み合わせて明るい髪色に仕上げるので、特にジアミンは使わなくてもよくて、脱色のむらを抑えるためにジアミンを入れて整えるという使い方をします。

 

つまり、永久染毛剤として染め落ちのない染料を選ぶとジアミンはつきものということになり、ジアミンが入っていない染料はあるのか?というと、どうしても色抜けする染料を選ぶことになります。それなら、天然成分のみで染めながら更に髪のヘアケアや育毛効果もあるような染料を使ったほうがメリットが高いのではないでしょうか?

 

ヘアカラートリートメントは、早い人で1週間前後で色落ちしますが、上手に使うと10日くらいもつし、週一でヘアカラートリートメントを使って染めるのも、簡単に染める方法がわかれば、手軽にできるし、美容院に行くより安いので、手放せなくなります。

 

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パラフェニレンジアミン(PPD)は美容師も危険!アレルギー性接触皮膚炎

 

アレルギー性接触皮膚炎(ジアミンアレルギー含む)は、ヘアカラー剤の薬剤が原因でアレルギーを起こした皮膚炎のことです。

 

美容師 PPD

 

もちろんパッチテストを事前に行えば、アレルゲン(アレルギーの原因物質)に反応する体質かどうかわかりますので、ジアミン系のヘアカラーを使う人は定期的に、自分がジアミンでアレルギーを起こすかどうかをチェックしてほしいのですが、それさえわかれば、事前にジアミンを使ってはいけない、と認識できるので、おすすめです。

 

もし、パッチテストで何の異常反応もなかったら、その人はかヘアカラーで皮膚がぶれないとわかっているので安心です。

 

特に美容師さんなど、PPDを頻繁にとり扱う職業の人に、粘膜や皮膚の炎症が、出ていることがわかっていて、パラフェニレンジアミン(PPD)はアレルギー性接触皮膚炎のアレルゲンに分類されています。もし、自宅でヘアカラーを使っている人は成分表を見て、このパラフェニレンジアミンが含まれている場合は、事前にパッチテストをしてから使うようにしたほうがいいです。

 

また、PPDでアレルギー反応による接触皮膚炎をうったえる人の約10%以上が美容師や理容師の手などが占めているということまでわかっています。手袋をはめて白髪染めするといっても、ほぼ毎日ジアミンに触れているため、そのダメージも大きいのではないでしょうか?

 

美容師さんや理容師さんたちこそ、定期的なパッチテストを行うべきなのかもしれませんが、職業がら、施術をやめるわけにもいかず、死活問題となるため、ここは非常にナイーブな問題です。

 

また、日本でのPPDの陽性率は世界的にみてもかなり高いというデータもあり、その理由に、日本人の黒髪のための白髪染めで大量に使われるからでしょう。

 

PPDアレルギーを少なくしていくためには、なるべく白髪染めを行わずに年に1度または2度程度におさえていき、できるだけ自宅でヘアカラートリートメントを使うという切替が必要なのかもしれません。需要が減れば供給も減るので、どちらも健康を維持しやすくなりますね。