スカルプdボーテのヘアカラートリートメントの成分を徹底解説!

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スカルプDカラートリートメント

薄毛を気にしていてる人なら、「スカルプD」と聞くと育毛?!の発想が出てくるのではないでしょうか。

こちらはヘアカラートリートメントで、見た目はラサーナヘアカラートリートメントにかなり酷似です。

特にスカルプDの効果にある育毛効果に着目している製品ではなく、白髪をやさしくしっかり染めるというのがコンセプトのようですね。

スカルプDの商品説明には、こうあります。

  • ダメージ知らずなのに、しっかり染められるヘアカラートリートメント。
  • スカルプDだからできた、頭皮ケア成分と白髪ケア成分を配合。
  • ディープエッセンスカラー処方で、5分でしっかり浸透。
  • ヒアルロン酸でうるおい、アルガンオイルでツヤツヤ。

このスカルプDのカラートリートメントの特徴は、なんといっても5分で染まる!ってことと、「世界初、白髪メカニズムにおけるメラニンの働きに着目したブラックペプチド処方で、白髪の一本一本を、芯から深く染める、ってことだと思います。

あとは、これも。「100kgの果実から1リットルしか取れない、貴重な高品質アルガンオイル」この効果も知りたいです。

知りたがり屋と追及したがりの管理人ですので、注文してみました!実際に使ってみての感想をしっかりと述べたいと思います^^ちょっと、気になるのは、「最初は3日連続でのご使用をおすすめします。その後は週1回程度のケアでOK! 」というコメントですね。

5分でしっかり染まる、と書いてあるのに、なぜ3日連続で染めたほうがいいのか、の理由が書いてありません・・・@@

スカルプDボーテ-カラートリートメントの使用方法

  1. しっかり染めるため、乾いた髪にご使用ください。待ち時間を有効に活用するため。
  2. 手袋をした手に適量(ショートカットの方ピンポン玉大1玉、セミロングの方2玉、ロングの方3玉) を数回に分けて使う。
  3. 白髪の気になるところを中心になじませてください。白髪部分、顔周り、生え際などの染まりにくい部分は多めに塗布する。
  4. 全体にしっかりなじませたら5から10分放置。1回でしっかり染めたい方は放置時間を長くすると(20から30分)染まりやすくなります。
  5. シャワーで一度すすぎ、ヘアカラーを流してからシャンプーをしてしっかり洗い流します。

これを見ると、5分ではしっかり染まりそうになさそうです。
20-30分はかけないと染まらないとしたら、ちょっと時間がかかり過ぎな気がします。私はルプルプや利尻カラートリートメントではだいたい15-20分放置しています。
その後湯船に入ってから、いきなりシャンプーしちゃいますが、冬場の場合は、浸透しにくいため、ドライヤーで温風をかけたり、先に湯船に入ってあたため効果を利用したりしています。

スカルプDボーテヘアカラートリートメント購入方法

カラーは、ナチュラルブラック 、ダークブラウン、マロンブラウン、ローズブラウンの、4種類ありますが、ダークブラウンが無難だと思ったのでこちらを選んでみました。
また、アマゾンで見たら、1本5000円以上もするのに楽天で探すとかなり安くなるので、こちらがオススメです。

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スカルプDボーテヘアカラートリートメントの全成分やアレルギーについて

スカルプDヘアカラートリートメント

「さあ立ち上がれ、髪の毛たちよ」のCMでおなじみのスカルプDに、白髪染めトリートメントがラインナップされているのをご存知ですか?
シャワータイムに手軽に使えるヘアカラートリートメントですが、スカルプDボーテのヘアカラートリートメントは実際本当に天然成分なの?と心配になりますよね?成分を分析してみました!
まずはスカルプDボーテヘアカラートリートメントの全成分のご紹介

  • 水 ベース成分
  • セテアリルアルコール エモリエント
  • ペンチレングリコール 保湿ト
  • ステアルトリモニウムクロリド コンディショニング
  • ミリスチルアルコール エモリエント
  • パルミチン酸エチルヘキシル エモリエント
  • アルガニアスピノサ核油 エモリエント
  • ホホバ種子油 エモリエント
  • ツバキ種子油 エモリエント
  • トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル エモリエント
  • イソステアリン酸 エモリエント
  • イソステアロイル加水分解コラーゲン コンディショニング
  • ヒアルロン酸Na 保水
  • BG 保湿
  • グリセリン 保湿
  • DPG 保湿
  • ゼイン 色持ち成分
  • (加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー コンディショニング
  • モウソウチクたけのこ皮エキス すこやかに保つ
  • ビワ葉エキス すこやかに保つ
  • ユーカリ葉エキス すこやかに保つ
  • ソメイヨシノ葉エキス すこやかに保つ
  • チャ葉エキス すこやかに保つ
  • アセチルヘキサペプチド-1 頭皮を整える
  • その他の成分 役割
  • オリゴペプチド-41 頭皮を整える
  • オリゴペプチド-74 頭皮を整える
  • γ-ドコサラクトン コンディショニング
  • グリチルリチン酸2K 肌荒れ防止
  • 酢酸トコフェロール 抗酸化剤
  • ヒドロキシエチルセルロース 増粘剤
  • ポリクオタニウム-7 ハリ・コシを与える
  • ポリクオタニウム-92 ツヤを与える
  • ステアリン酸グリコール 乳化剤
  • デキストラン 保湿
  • クロルヒドロキシAl すこやかに保つ
  • イソプロパノール 保湿
  • クエン酸 pH調整剤
  • 炭酸水素アンモニウム pH調整剤
  • 香料 着香
  • カンゾウ根エキス 天然色素
  • グアイアズレンスルホン酸Na 天然色素
  • アカミノキ木エキス 天然色素
  • 塩基性茶16 色素
  • 塩基性青99 色素
  • HC黄2 色素
  • HC青2 色素
  • HC黄4 色素

PH8ですので、弱アルカリ性のヘアカラートリートメントですね。頭皮や髪によい成分から見てみます。

髪に潤いと艶を与える

上記全成分のうち、髪の毛に潤いとツヤを与える成分がスカルプDボーテヘアカラートリートメントにはたくさん入っています。髪に良いオイルが3種類(アルガン、ホホバ、ツバキ)と、保湿成分として化粧品に幅広く使用されているヒアルロン酸が配合されています。
サロンやセルフでのカラーリングで傷んだ髪の毛にも3種のオイルが健やかなツヤを与えてくれ、髪の毛の水分量を補ってくれるヒアルロン酸がうねりやパサつきを抑えてくれます。

天然色素使用でも色持ち良く

カンゾウ根エキス、グアイアズレンスルホン酸、アカミノキ木エキスは天然色素です。特にアカミノキ木エキスは古くから染料として使用されている人気の天然色素です。
ただしマメ科の植物となりますので、大豆やピーナッツにアレルギーがある人はパッチテストを行ってから使用したほうが良いでしょう。
色もちを良くする「ゼイン」という成分もトウモロコシ由来の天然成分です。お好みのカラーに調整するために天然ではない色素で調整されていますが、髪の毛の色を整える成分はオーガニック成分なので頭皮と髪の毛に優しい商品だと言えるでしょう。

頭皮ケア成分

ヘアカラー「トリートメント」という商品名のとおり、使用すればするほど頭皮に嬉しい成分が働いてくれます。オリゴペプチド、アセチルヘキサペプチド、ビワやユーカリなどの植物由来エキス皮脂バランスを整え、炎症を抑えてくれます。
甘草由来のグリチルリチン酸は肌荒れ防止成分、酢酸トコフェロールは抗酸化作用(アンチエイジング作用)のあるビタミンEです。季節の変わり目で頭皮に炎症が起きる、かゆみ・フケに悩む人でも安心して使用することができますね。
口コミを見るところ、「よく染まった」「まあまあ染まった」「2回連続で染めたら染まった」、など様々ですが、使ってみる価値はありそうですよ。
今までのカラートリートメントに満足いってなかったら、試しても良いかも。アレルギー反応が出てしまったという感想の人の口コミは見つけられませんでした。

スカルプDの白髪染め 体験レビュー

スカルプDボーテヘアカラートリートメントにかぶれそうな危険な成分は?

スカルプD 口コミ

オーガニック成分が中心のスカルプDボーテヘアカラートリートメントですが、製品を安定させるために、お肌に合わない可能性のある成分も少ないですが含まれています。
かぶれやかゆみなどのトラブルを引き起こす可能性がある成分も確認しておきましょう。

ステアリルトリモニウムブロミドやイソプロパノール

スカルプD 口コミ

色素や髪の毛に良い成分を髪の毛に吸着させやすくする成分であるステアリルトリモニウムブロミドは、美容師の中で敬遠されがちな成分です。
お湯で落ちにくく手触りを良くする働きがある一方、長期使用でアレルギーを引き起こす可能性があるので、地肌にはなるべく触れないように使用したほうが良いでしょう。
ブラック・ダークなどの濃い色で配合量が多いです。
また、油分と水分を安定させる働きのあるイソプロパノールは消毒用アルコールと似たような成分なので、アルコールに弱い方はアレルギー反応が出る場合があります。
こちらも長期使用でかぶれなどのトラブルになることもあります。

合成界面活性剤や防腐剤として使われている成分

スカルプD 口コミ

合成界面活性剤であるイソステアロイル加水分解コラーゲン、Ph値を中性に保つための炭酸水素アンモニウム、防腐剤のペンチレングリコールは石油由来の化学成分です。
いずれも多くの白髪染めに使用されている成分で、問題なく使用できる方がほとんどですが、敏感肌の方は頭皮トラブルに繋がる恐れがあります。
合わないときはパッチテストや使用中からピリピリするのを感じるので、違和感があれば使用を中止するようにしてください。
ジアミン系のヘアカラーや美容院の毛染めでない天然成分メインのヘアカラートリートメントだから絶対安心!というような決め込みは危険ですね。他にも刺激の強い成分も含むヘアカラートリートメントはあるので、成分をしっかりとチェックして、初めて使うときは特に敏感肌の人はパッチテストを行ってから使いましょうね。
また、このくらいの刺激がある成分が何種類かあると初回だけではなく、毎回使うたびにパッチテストが必要で、ジアミン系の白髪染めを使うつもりで考えておいたほうがいいかもしれませんね。
こちらは、私がよく使ってる白髪染めトリートメントで、使い方も紹介しています。
利尻ヘアカラートリートメントの使い方オススメ方法!効果的に白髪染まる

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