美容室と市販の白髪染めの違いとは?まだヘアカラーする?

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白髪染めって、市販の白髪染めと美容院を比較するとどちらがいいのでしょうか?白髪染めをしている人なら、一番気になりますよね?

答えはどちらも頭皮ダメージを考えるとおすすめできません。

なるべくなら、市販の永久染毛剤や美容室の白髪染めカラーよりも、ヘアカラートリートメントのような一時的な染料を使うようにしましょう。

美容院で白髪染めの話をしているときに、美容師さんは、「市販の白髪染め剤は髪が傷むから使わないほうがいい。」と言っていましたが、同じ永久染毛剤の中でも、薬局などで手軽に買えるヘアカラーはとても刺激性が強く、頭皮に与えるダメージが大きいので一度使うだけで、髪も頭皮もボロボロになってしまう可能性があるということでした。

また、特に、泡タイプのヘアカラーによる頭皮の傷みは尋常じゃないそうで、絶対に使わないほうがいいそうです。

ところで、美容院の白髪染めも市販のヘアカラーと同じ部類の永久染毛剤には変わらないのですが、比較するとどこがどう違うのでしょうか?

市販のヘアカラーのメリットデメリット

市販のヘアカラーのメリット

  • 価格が安い
  • 自宅で染められる
  • 好きな色を選べる

市販のヘアカラーのデメリット

  • 頭の後ろが見えないから染め残しをしやすい
  • 周りに液が飛び散って部屋や服をを汚しやすい
  • においがキツく、肌につくと危険、髪や頭皮へダメージ激しい

ヘアカラートリートメントの危険

市販のヘアカラーは、永久染毛剤で、成分に強い刺激のある薬剤が使用されています。(美容院も使用している成分は基本的に同じ
特にジアミン系の染料や、脱色するときの過酸化水素が入り、どちらも発癌性があると言われ、肌に直接つく場合には、炎症の危険もあります。

メーカーや商品それぞれにより分量は様々ですが、この毒性のある成分が、市販の白髪染めはとても高い傾向があります。

気になる人は、なるべく頻繁に使わないほうが賢明です

ヘアカラートリートメント人気ヘアカラーの成分の毒性

美容室のカラーリングのメリットデメリット

それでは、美容室での白髪染めはどうでしょうか?

美容室の白髪染めのメリット

  • まんべんなくキレイに染まる
  • 髪質に合わせて薬剤を選ぶので、市販のより刺激は抑え目
  • トリートメントをたっぷり使い頭皮を保護し労わっている。

美容室の白髪染めのデメリット

  • 美容師さんの技術が高いほど費用が高い。
  • 予約したり行くのが面倒くさい。
  • ジアミン系染料や過酸化水素を使用するので、ダメージがないといえない。

ヘアカラートリートメントの危険

総合的に、同じ永久染毛剤の白髪染めですが、比べてみると、どちらも刺激剤やジアミンは入っていますが、どうせやるなら美容室で白髪染めしたほうがダメージは少ないというのがわかりますね。

ただ、市販のヘアカラーも美容院で行う白髪染めも、使っている薬剤の成分はあまり変わりはありません

危険な成分の量に関しては、市販のほうが多い可能性が高く、美容院は、その人の頭皮状態や髪質を見て選び、なるべく染まりやすく、さらにダメージの少ない薬剤を選んでいるということになります。

同じ美容院でも、実際にお手入れしてくれる美容師さんの技術の高さによっても値段は全然変わってきます。

過酸化水素の毒性

特に、過酸化水素には、発がん性もあり、直接触れるのにも負担があるような成分なので、できるだけ使わないほうがいいですし、使うのなら、なるべく遅く、そして、頻繁には使わないことをお勧めします。

そこで・・・・最近、染めるときに、頭皮がヒリヒリしてきた、とか分け目がなんとなく気になるとか感じる人は、すぐに白髪染めをトリートメントタイプに変えるのがいいですよ!

白髪染めをしている最中に、「頭皮が痛い」とか「頭皮がヒリヒリ」としてきたら、既に頭皮のダメージが進んでいる状態です。ほかに頭皮の赤みやかゆみなどがないか、もチェックしておきましょう。

もし、このような症状がでたら、すぐに白髪染めはやめたほうがいいでしょう。すでに炎症が起きているので、いつまでも永久染毛剤がついている状態だとどんどん炎症は悪化してしまいます。もう少しまてば髪が染まるから我慢しようとは思わないほうがいいでしょう。

ヘアカラーでアレルギー反応がでる時間はどのくらい?

ヘアカラーに含まれる酸化染料によって引き起こされるアレルギー症状は、アレルギー性接触皮膚炎と呼ばれています。

この症状は染毛後1日以内(24時間)に発症することが多く、その程度は48時間後にもっとも強くなるのが一般的です。
ヘアカラー剤の商品を見ていると、「使用する48時間前にパッチテストを行うように」といった注意書きを目にすることがあるかもしれませんが、その48時間とはこうしたデータから来ています。

つまり、「発症はどうせ24時間後だから・・」と思わないほうがいいです。24時間以内に起こるので、早い人では白髪染めの最中から気分を悪くしますし、すぐに付着した染料を洗ってもその後どんどん炎症が進んでしまうこともあります。
ヘアカラーアレルギー症状!危険は突然にくる

湿疹や蕁麻疹が出たらヘアカラーのアレルギー?

もし白髪染めの後からかぶれのような赤みが肌にできれしまったら?・・・・
ヘアカラーによるかぶれは、アレルギー性接触皮膚炎という、アレルギーの原因でもある物質への免疫の異常な反応が原因ではあります。

誰にでも起きる可能性のある皮膚炎なので、かぶれ=アレルギーとは限りませんが、当然その可能性もあります。
少しでも痛みやかゆみ、赤みを感じたら皮膚科に相談するのがベストです。

ひどい時だと顔がパンパンに腫れたり、頭皮から液が出てきたり、全身に蕁麻疹があらわれたりしますし、場合によっては意識障害すら起きます。ですから気軽にヘアカラーを使用するのは絶対にやめましょう。

安全で簡単に染めやすいのがヘアカラートリートメント!

ヘアカラートリートメントは、ジアミン系の薬剤も過酸化水素もその類も一切使っていません!体に安心な成分ばかりなので、ジアミンアレルギーの人でもほとんど使えるかと思います。(念のためパッチテストやったほうがいいと思いますが。)

ただ、どうしても染毛剤ではなく染毛料といって、お化粧品の部類に入るので、染めてもだんだん落ちていきます。その人の髪のタイプにもよるのですが、だいたい色がつけば1週間程度は色落ちしないで持ちます。

しかし、だんだんと色落ちするので、自分のライフスタイルに合わせて、平均的には週に一回染める、という面倒な作業が必要です。

ヘナという自然食物の染料で白髪染めすることもできますが、純粋なヘナでないと意味がないので、それを選ぶのも大変ですし、扱いも面倒なので、トリートメントタイプで染めるほうがおすすめです。赤ちゃんやペットが近くにいても危険がないのでいいですね。

  • 染め残しに注意!(手鏡とハケがあると便利)
  • 染料を残さないように。(すすぎしっかり!

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白髪染めトリートメントで染めるときの心配な点は、染め残しがないようにすること!ここだけ注意してくださいね。

せっかく頭皮や体にやさしいものを使っているのに、すすぎが甘くて染料が残っていると、頭皮の皮膚呼吸に邪魔になります。ここだけ注意してくれればOKです!

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