カラーリンスとカラートリートメントの違いは?どっちを使うべき?

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カラーリンスで白髪は染まるの?!

カラーリンス

美容室でカラーリングするのは定番ですが、最近では自宅で白髪染めトリートメントで白髪染めする人も増えて、白髪染めの方法も多様化してきましたが、白髪をそのまま放置するのだけはイヤですよね。

市販のヘアカラーやヘアマニキュアを使って白髪染めするのは自分でうまく塗るのが難しいのでムラになりやすく、失敗すると頭皮にピリピリとしみたりするので怖い気もしますよね。

しかも、部屋のあちこちにカラー剤が落ちたら大変なので、はじめにしっかりと管理して扱わないといけません。

自宅で手間がかからないので最近人気になっているのが白髪染めができるカラーリンスやカラーコンディショナーです。
お風呂でシャンプーした後、リンスやコンディショナーの代わりに使いながら手軽に白髪染めができます。

カラーリンスの使い方や仕上がり

使い方はとても簡単です。

カラーリンス

いつも通りにシャンプーした後、しっかりとタオルドライします。

メーカーにもよりますが、だいたいピンポン玉くらいのカラーリンスを手に取り、なるべく頭皮につかないように気になる部分の白髪に塗り広げたら約5分間放置。その後は色水が出なくなるまでしっかりとすすぎます。

お風呂から出たらしっかりと髪の毛を乾かしてか休みす。染めた直後なので、中途半端に湿気た状態で寝てしまうと枕に色移りする場合もあるので要注意です。

仕上がりは髪質や髪の太さ、放置時間など染めた条件によって多少違ってきますが、平均するとだいたい5回くらいの連続使用で、白髪が目立たなくなります。その後は3回に1回くらいの使用で色味を維持できます。

リンス効果もあるのでサラサラとした仕上がりになりますが、まれに、きしむ感じがでる人がいます、その場合は何回かに一度はトリートメントすることをおすすめします。

カラートリートメントとの違いは?

利尻やルプルプなどのカラートリートメントは乾いた髪に塗って30分ほど放置してからシャンプーする方法が人気のやり方です。

カラーリンス

シャンプー後にカラートリートメントをで染毛する場合の白髪染め効果はカラーリンスとよく似ていて徐々に染まっていく感じで、染め置き時間もだいたい10分~15分の必になるので、お風呂のなかで待たないといけないため、ちょっと面倒くさいです。

(放置時間中湯舟に入っているなら必ずシャワーキャップが必要で、かぶっていない場合は、染料がたれてきて浴槽のお湯が濁ってしまいます)。

カラーリンスのよいところは、5分の放置時というところ。これはかなりの時短になります。すべてお風呂のなかで、時短でやりたいという人にはカラーリンスで徐々に染めていくのがいいでしょう。

メンズビゲン カラーリンスは女性が使ってもOK?

カラーリンス

青いパッケージに、大きく「メンズ」と表記されているメンズビゲン カラーリンス。

見た目からまず、女性は使ってはいけないような印象を受けてしまいます。

でも実は使う人を選ばないのがメンズビゲン カラーリンスなんです。シャンプー後のリンスやコンディショナー代わりに使えるのでシャンプーだけで終わるよりも柔らかく仕上がりますし、女性用では少ないブラックを選べます。

日本人の髪の毛はそのメラニン色素の遺伝子によって黒髪の人が多いんです。欧米人に多い赤毛やブロンドもこのメラニン色素の遺伝子によります。

欧米人の美しい髪色に憧れて少しでも明るいブラウンになる仕上がりを求める女性が多いですが、中には地毛の黒い色を大切にする人もいます。そんな人にはメンズ用の黒さが、仕上がりとして満足いく場合も多いんです。

またメンズビゲン カラーリンスにはアッシュブラックという選択肢があります。ヘアカラーでは多くなってきたアッシュ系の色味ですが、カラーリンスでアッシュブラックを選べるというのは珍しいですよね。

グレーに染めたいときのカラーリンスの選び方!

ブラウンの赤みを抑えたいときには黒を使うと良いんですが、真っ黒になってしまうのはちょっと…という場合、グレーを選ぶと良いでしょう。
カラーリンスの中にはカラーバリエーションにグレーをチョイスしているメーカーもあります。2種類、紹介しましょう。

資生堂 ティアラ グレイ

カラーリンス

資生堂から販売されていますティアラのトリートメントカラーリンスは、内容量220gで定価が税込1,080円。グレーとダークブラウンの2色から選べます。

カラーリンスは頭皮につかないように髪の毛だけに塗り込んでください。という説明が書かれています。ティアラはこれを守らなければなりません。

というのも、ティアラの成分はヘアマニキュアと同じ成分になります。市販のヘアマニキュアは頭皮につけてはいけないものになっています。これは、美容院で施術しても同じなんです。

ヘアマニキュアには『タール色素』という染料が含まれていて、この染料で髪の毛の表面に着色していきます。このタール色素、日本では使ってもいい添加物となっていますが、欧米では使用を禁止している国もあるくらい、できれば使わない方が良い成分なんです。

タール色素は発がん性があると言われています。しかし頭皮につかなければ大きな被害はありません。少しコツが要りますが、頭皮につかないように上手に塗っていきましょう。

ルシード カラートリートメント クリアグレイ

カラーリンス

ルシード ボリュームアップカラートリートメントは内容量が160gと、一般的なカラーリンスよりも少なめの容量で、700円~1,000円で購入できます。メンズの整髪料や制汗剤などで有名なマンダムの商品です。

クリアグレイの他に、ダークブラウン・ナチュラルブラックの色味から選べます。赤みが嫌いな場合はナチュラルブラックかクリアグレイになりますが、あまりに黒すぎて不自然になってしまうのを避けるためにクリアグレイを選ぶ人はかなり多く、人気のカラーです。

ルシード ボリュームアップカラートリートメントはHC染料と塩基性染料で染毛します。利尻ヘアカラートリートメントやルプルプカラートリートメントなどと同じ染料になります。

また、浸透性アミノ酸を配合していて髪の内側から弾力ある髪の毛にするエイジングケア処方を採用しています。白髪を気にし始める年代なら髪の毛のハリやコシも落ちてくる頃なので嬉しい成分ですよね。

カラーリンス使っている人のクチコミまとめ

カラーリンス

カラーリンスを使った人の口コミはどうでしょうか?ちょっとずつ確認してみましょう。
【メンズビゲン カラーリンス ナチュラルブラック】

使用し始めてから5日連続でカラーリンスを使用して白髪染めを行っています。(中略)
ぱっと見はかなり白髪が目立たなくなってきています。気になっていたサイドの白髪にも薄茶色ながら色が付いて、白髪がキラっと目立つようなことはなくなりました。

【ティアラ トリートメントカラーリンス グレー】

色合いは淡いです。だから、白髪を隠したいという意図のある方にはお勧めできません。しかし、伸びてきた白髪と濃い色の染めた髪のギャップがつらいという人には向いていると思います。また、そろそろ白髪染めを卒業して、きれいな銀髪で行きたいという方の過渡期などにもよろしいかと思います。

参照元:https://beauty.yahoo.co.jp/
【ルシード ボリュームアップカラートリートメント クリアグレイ】

一回の使用で全て染まるのではなく、1週間から10日間くらいにかけて継続して使用することにより徐々に染まっていく商品なので急に染めた感じの違和感は無く、ナチュラルに染まっていくような仕上がりに満足しています。入浴時に使用できるので染め上がる時間を待つということも無ければ手が汚れて困ることもないです。髪に付けてからその間5分から10分程度入浴していればいいのでとても楽に仕上がる商品です。継続して使用しないといけないので、一回で染め上げたい方には不向きな商品かと思いますが、徐々に染め上げる商品でも構わないという方にはお勧めです。

どのカラーリンスの口コミも『徐々に染まっていく』『淡い染め上がり』といったものです。
また、カラートリートメント同様、次の美容院までのつなぎに使う人も多くみられました。カラーリンスはいきなり真っ黒に染めるのに抵抗のある人にはピッタリなんですね。
アンナドンナのグレー使ってみた

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