長い髪をスッキリとアップでまとめているのっていいですよね。見た目も涼し気だし、何より清潔感があります。
特に暑い夏など、髪がまとわりつくので、清潔感なんてキレイな話でなくても、全部の髪を丸めてくくり、大きなクリップで挟んで顔周りには1本の髪の毛すらまとわりつかない状態にしていたら、気が付くと抜け毛がわんさか・・ってなりまして、焦りました。
この髪をアップにするのって頭皮や髪に負担がかかっているんですよね。強く髪を引っ張れば引っ張るほど、薄毛やハゲの原因となるんです。
どんな髪型が抜け毛や薄毛になりやすいのでしょうか。
薄毛になりやすい髪形
- クリップやバレッタなどでアップにしている
- 頭頂部でくくる(ポニーテール)
- 髪をキツメに束ねている(結んでいる)
頭皮に負担がかかったり、髪が生えている方向と逆に引っ張られ続けるような髪型などですね。
でも髪がロングやセミロングの人は夏場はどうしても暑苦しいので、髪をバレッタなどでねじってちょっとまとめるということも多いですね。
ポニーテールに比べたら逆さまに強く引っ張ったりしていないから大丈夫と感じますが、多少なりとも髪を引っ張っている箇所があれば、その部分に負担はかかっています。
また利き手などの関係でいつも同じ方向にねじったりするので、いつも同じ部分に負担がかかります。ねじる方向を変えてみるなど工夫するといいですね。
女性は男性と違って女性ホルモンが多く男性ホルモンが少ないので、男性のように若いころからハゲてしまうということが少ないです。
ですが、男性より髪を伸ばしている人も多いので、髪を結んだり、アップにする機会も多いですね。その分何もしない男性より髪の生え際から抜け毛が増えてしまうということもあります。
仕事の関係(食品関係や医療機関など)で絶対髪をまとめておかないという人もいます。そんな人は分け目をかえたり、まとめる方向を少しかえるだけでも頭皮や髪の負担は少なくなります。
髪を結ぶ方向を少し変えるだけでも、気分的にもリフレッシュできて頭皮や髪に優しいのであれば薄毛や抜け毛予防のためにも実践してみる価値はありますね。