40代女性向けシャンプーは抜け毛対策で選ぶのがおすすめ！

40代になってから抜け毛が増えて・・という悩みを持つ女性は多いです。こうした頭皮や髪のトラブルは生活習慣や間違ったシャンプーの仕方に関係があることが多いんですね。
健康な頭皮と髪を手に入れるための大事なポイントをご紹介します！

睡眠不足はすぐに頭皮環境に出やすい

不規則な生活習慣と言えばまずあげられるのが睡眠不足です。
睡眠が不足すると成長ホルモンの分泌に悪影響が出ます。このホルモンの分泌によって新しい皮膚の細胞が生まれてきますが、睡眠が足りていないと肌のターンオーバーに支障が出ます。
そうなると頭皮の角質も古いままになるなど良くありません。ですから睡眠不足が起きるとよく言われるように夜10時から深夜2時までの時間に睡眠に入っているように努力しましょう。

体のストレスや精神的ストレスや食生活

ストレスは現代病としてよく指摘されますが、頭皮にも影響があります。ストレスがちゃんと解消されていないと自律神経が乱れてしまいます。
自律神経の乱れは皮脂の分泌過剰につながります。そうなると「でんぷう菌」という常在菌が増殖してフケをたくさん発生させたり、結果としてかゆみを引き起こしたりします。また食生活の見直しも大事です。
食事は身体づくりの基本です。脂っぽいものやジャンクフードばかり食べて野菜は食べないという場合、皮脂の過剰分泌の原因になってしまいます。
ビタミンを豊富に含む野菜や果物を食べたり、食べる時間についても規則正しく時間を決めるなどすることが大事です。

40代女性で抜け毛が心配な人におすすめのシャンプー

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髪に負担をかけてしまうシャンプーが原因で抜け毛？

シャンプー選びも大事なので、高級アルコール系シャンプーなど洗浄力が強いものを使っていると、肌の乾燥を招きがちです。
洗浄力が強いと肌がさっぱりするかもしれませんが、肌の保護機能がある皮脂を大量に洗い流してしまったり、肌の天然保湿因子までぬぐってしまう場合があります。
肌の乾燥はフケやかゆみの原因にもなりますし、雑菌が繁殖して湿疹やニキビにもつながってしまいます。また炎症などが促されハゲにもつながるケースも考えられます。
アミノ酸系シャンプーやボタニカルシャンプーなど肌にやさしいものを使うのがおすすめです。

ヘアケア製品は髪艶よくしても頭皮には負担？

髪艶をよくするためのヘアケア製品はいろいろありますが、ツヤを一時的によくすることができても、もし土台となる頭皮に負担があるのなら意味がありません。
例えばリンスは髪の毛を傷めないようにする目的がありますが、「ポリマー」という成分が含まれていることがあります。これには髪の触感を良くしたりツヤを出したりする作用がありますが、もしこれが地肌につくと毛穴をふさぐことがあります。
そうすると薄毛や抜け毛につながることがあります。ですからリンスを地肌につけないよう意識するなど、気を抜かないようにしましょう。

シャンプーは2日に1回でもOK？

どのシャンプーを使うかということも重要ですが、どれくらいシャンプーするかも重要です。
肌にやさしいシャンプーを使っていても、一日に何度もシャンプーするなどしていたら、やはり肌の乾燥を招いてしまう可能性があります。適度なシャンプーの回数を守ることが必要です。

どれくらいの回数が良いかというと、その日の汚れ具合にもよりますが、2日に1回くらいでOKです。いわゆるセレブなどもこの回数を守っている人がいます（ただし、汚れがたまるような生活の人は別です。）

毎日洗うと皮膚をバリアする常在菌もいなくなって、臭いの原因となる雑菌が増える場合があります。実は洗いすぎが逆に臭いのもとになることもあるわけです。お湯で毎日洗うにしても、シャンプーを使うのは隔日でもかまいません。1日はお湯だけで洗って、もう1日はシャンプーで洗うというのがいいでしょう。この方法でも、かなり汚れは落ちます。
ただし、ヘアケア剤をたくさん使っている人は別で、頭皮に液剤が残るため皮膚呼吸に弊害を起こす可能性があります。シャンプーは少な目に使って毎日洗ってあげて皮膚呼吸がきちんとできるようにしてあげましょう。

パーマやヘアダイやカラーリング・・

最後に頭皮を傷つけるものの代表選手ともいえるパーマやヘアダイやカラーリングについて見てみましょう。
これらは髪に刺激的な物質である「ジアミン」、「チオグリコール酸アンモニウム塩」などのアルカリ成分を含んでいることがあります。こうした刺激性物質はかぶれやフケやかゆみを引き起こす場合があり、頭皮には正直良くありません。
髪をおしゃれにする目的でやっていても、実は長い目で見れば髪や頭皮を傷めていることになるのです。ヘアカラートリートメントなど、髪にやさしい成分で髪染めをするなどしてできるだけ髪をやさしくいたわるように意識しましょう。
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