アンナドンナの使い方!ヘアカラートリートメントで白髪染めは使い方注意!

アンナドンナ 白髪使えない

アンナドンナの「エブリ ヘアカラートリートメント」は、カラーバリエーションが豊富のカラーリング剤として人気の商品です。
その基本的な使い方や裏技、気になる成分について調べましたので参考にしてください。

アンナドンナのヘアカラートリートメントの使い方基本!


基本的な使い方は以下の通りです。

  1. シャンプーをして水気をしっかりふく
  2. 「エブリ」は髪にまんべんなくつける
  3. 5分ほど放置してから、しっかりすすぐ

基本はこの3ステップです。ただもっと効果的に染める方法があります。

アンナドンナ 白髪使えない

それは乾いた髪につけることです。そして粗めのクシやコームを使って髪全体に染料がいきわたるようにすると良いでしょう。
放置時間も5分ではなく10分以上と長めにとる事が大事です。そしてもうワンポイントですが、放置する時に髪にキャップやラップをつけて髪を保温すると染まりやすくなります。シャンプー後、水気をとってもう一度「エブリ」をつける方法(2度づけ)もありです。

アンナドンナのヘアカラートリートメントの全成分!


次は気になる成分ですが、「ブラウン」カラーを例にすると次の通りです。

全成分 :水、ジメチコン、セタノール、グリコール、BG、グリセリン、ベヘントリモニウムクロリド、メマツヨイグサ種子エキス、オレンジ果汁、加水分解シルク、オレイン酸オレイル、ダイマージリノール酸水添ヒマシ油、アミノプロピルジメチコン、エタノール、クエン酸、クエン酸Na、ステアルトリモニウムクロリド、メチルパラベン、香料、塩基性青99、塩基性茶16

アンナドンナ 白髪使えない

ヘアカラートリートメントはヘアカラーと違って髪へのダメージが少ないのが特徴です。といってもアレルギーリスクがゼロではありません。
アンナドンナのヘアカラートリートメントはまず「ベヘントリモニウムクロリド」が少し気になる成分です。
ベヘントリモニウムクロリドは洗剤にも使用される殺菌力の高い成分で、皮膚への刺激が比較的強いと報告されています。
コンディショニングやリンスに配合されていることが多いですが、アレルギー反応が起きる可能性は否定できないので、肌荒れなどアレルギーの心配がある人はパッチテストが必要です。
メチルパラベン」も心配になる成分です。メチルパラベンは防腐剤としての効果がありますが、配合量の指定を受けていて、100g中に1gまでとなっています。
食品添加物にも使用されてきたので過度に心配する必要はありませんが、防腐剤に反応したことがある人はやはりパッチテストをすると良いでしょう。
また「ステアルトリモニウムクロリド」ですが、こちらは界面活性剤の1種で、髪にしなやかさを与える作用があります。ただアレルギー反応の報告がある成分ですので、やはり注意が必要と言えます。

アンナドンナのヘアカラートリートメントは白髪染めでなく髪色チェンジ!


「エブリ」シリーズには、ブラウン、レッド、ピンク、グリーン、パープル、グレー、ブルー、オレンジなどのカラーバリエーションがあります。
ここで気になるのは「ブラック」がないことです。

アンナドンナ 白髪使えない

ふつう白髪染めで特に使われる色はブラックですよね?
アンナドンナのヘアカラートリートメントは白髪を染めるためというよりは、どちらかというと髪色チェンジをしてイメチェンをするためのカラートリートメントと言えるでしょう。
もちろん、白髪も染められたという口コミもあるので白髪染めとして使用することもできますが、黒髪やイエロートーンの髪、ブラウンの髪に使う人が多いのも事実です。
アンナドンナのヘアカラートリートメントは単体で使うことも、色を複数混ぜても使用できます。例えば今はやりのアッシュトーンにしたければグレーとパープルをミックスするなどして色味を楽しむことができます。それぞれの髪色に合わせて、上記の8種類を好みで使い分けてみましょう。

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