ヘアカラートリートメントは、アレルギー反応が出た経験がある人や白髪染めでかぶれてしまった人でも、低刺激なので、安心して使えます。
アレルギーぎみの人向けのヘアカラートリートメントは、利尻昆布ヘアカラーが完全天然成分のみで、更にその割に染まりやすいので、こちらから使用するのがオススメです。
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- ヘアカラー使用毎にかゆみを感じる。
- さらに、強く感じるときは、ヘアカラーによるアレルギーの可能性が高い
また、以前にに一度でもかぶれた方は、今後一切、絶対にヘアカラーを使用しないでください。
(抜粋:日本ヘアカラー工業会 JHCIA http://www.jhcia.org/)
上のようにJHCIAでも警告を発令しているように、ヘアカラー(染毛剤)の危険性はとても深刻なので、ちょっとくらいかぶれたのを放置して、次回も使おう、と安易に考えるのはやめましょう。
単純に抜け毛や薄毛だけのダメージだけで済まないことが多いからです。
⇒参考ページヘアカラーの成分の毒性!どの塩梅で白髪染める?
そんな人は、今後、ちょっと面倒だけど、ヘアマニキュアなどの半永久染毛料を使うか、また、非酸化染毛剤を使うようにしましょう。
半永久染毛料とは?
半永久染毛料の一覧
- ヘアマニキュア
- カラートリートメント
- カラーリンス
- 酸性カラー
カラーリンスやカラートリートメントは、リンスやトリートメントとして使っていくちに、色素が髪の表層部に段々と浸透して、髪を染めていく方法です。
表面についた色素の一部がキューティクルのすきまから内部に浸透して色がついていく仕組みになっています。
汗を沢山かいたり雨などでも色落ちすることはあります。でも、皮膚や爪についてしまうと、なかなかすぐにとれにくいので、使うときは手袋をして使うのがオススメです。
通称、オハグロ式白髪染めといいます。脱色をしないで染めるので、髪色より濃い色には染まりませんし、明るくすることもできません。
黒または黒に近い色に染まります。毛髪中で鉄イオンと多価フェノールによって黒色の色素をつくる仕組みです。まれにかぶれを起こす人がいるので心配がある人は事前にパッチテストを行いましょう。
ヘアカラーアレルギーは突然発症!アレルギー対策方法