前回何年ぶりかに髪の毛先などをブリーチしてから白髪染めしたあと、明るくしすぎて、数週間ほどでほぼ金髪みたいな髪色になって、まるでヤンキーのような後ろ姿になってしまいました。
これでは恥ずかし過ぎるのでやはり、元の髪色の茶いろっぽい髪色にしたいと思うところですが、また美容室に行って高額な費用を払うのはちょっとためらいますので、なんとかカラートリートメントでうまく落ち着いた自然な茶色の髪色にしたいと思っています。
今の髪色から、かけ離れた色にすると段差ができてしまうので、明るめの茶色が良いので利尻カラートリートメントのナチュラルブラウンを選びました。利尻カラートリートメントには4種類のカラーがあります。
ブラック、ダークブラウン、ナチュラルブラウン、ライトブラウンです。
いまの髪色に一番近いのがライトブラウンですが、それでは髪全体を落ち着くような色味にはできないと思うのであえてナチュラルブラウンを使います。
ナチュラルブラウンの色味は、ライトブラウンよりはずっと暗くて、マロン色、って感じです。
ダークブラウンだと、人によってはかなり黒くなります。赤茶けた髪色ならナチュラルブラウンがおすすめです。
もともとこげ茶の髪色でも、ナチュラルブラウンでもいいかもしれません。白髪に色がはいるので、本当のカラーより明るく染まるのです。髪色が暗いのなら、白髪部分がメッシュみたいな色味になります。自分の髪のイメージを思いうかべて、選ぶといいでしょう。たいがいの人はダークブラウンかナチュラルブラウンのどちらかで似合うと思います。
カラートリートメントで黒っぽく染めるにはどのくらいの染料で何分染め置きする?
利尻カラートリートメントのナチュラルブラウンを使いますが、最近の染め方では、ハケに直接染料をしぼりだし、そのまま髪になでつけとかして、の繰り返しです。
髪が肩より長いので、結構使いました。いつもの生え際の白髪中心ならこんなにべったり使わないのですが、毛先の白髪のような金髪を黒っぽくするには毛先までしっかり塗ります。
染め置きは何分くらい?とよく言われて10分-15分なんて表現されるけど、多分長ければ長い方がいいんだと思います。
なので、時間のある人は夕方に塗ったらそのまま1時間くらい染め置きしてもいいです。刺激的な成分は入っていないので、よほどアレルギーがなければ大丈夫かと思います。
せめて15分は染め置きしてほしいのですが、これは塗りはじめからではなくて、すべての髪に染料を塗り終わってから15分置きましょう、という意味です。これを時短にしたいなら、ドライヤーなんかで髪を温めてからシャワーキャップするのも良いでしょう。
カラートリートメントで黒っぽく染めた結果は?金髪が黒くちゃんと染まった?
結局私は20分染め置きしました。その後入浴してからいきなりシャンプーしてからリンスなどして、体を洗ってから、でてドライヤーで髪を乾かしまして、仕上がりはこちらです。
どうでしょうか?だいぶ全体的に黒っぽく染まりましたが、真っ黒でなく自然な焦げ茶色になったかと思います。
これでだいぶ落ち着いた色味になったので、色落ちするたびに染めるようにします。カラートリートメントは永久染毛剤ではないので、シャンプーするたびにだんだん落ちていきますが肌や髪へのダメージはなく逆に補修をしてくれるので良いですね。コスパもいいので、とっても助かります。