自宅のバスタイム中に白髪染めができてしまうカラートリートメントの染め方や使い方はうまくいっていますか?
白髪が染まらなかった・・染まりが悪くて失敗・・なんてことありませんか?
カラートリートメントは、白髪染め効果だけでなく、髪のボリュームを増やしたりツヤ感をアップさせたりとヘアケア効果が高い商品でもあって、幅広い世代に人気が広がっています。
ヘアカラー“トリートメント”の名の通り、各メーカーでは「洗髪後、タオルドライした髪の毛に使用」するよう記載があります。
ところが、口コミではなかなか思ったように染まらないという声が多数見つけられます。本当に普段のトリートメント感覚で染めても大丈夫なのでしょうか?
代表的なヘアカラートリートメントのメーカーごとのの基本的な使い方からよくある使い方の失敗例などを紹介していますので参考に!
利尻ヘアカラートリートメントを実際に白髪で染めているビフォーアフター写真で、染め方・使い方の解説。
トピック一覧
- LPLP(ルプルプ)ヘアカラートリートメントの基本的な染め方・使い方
- 利尻ヘアカラートリートメントの基本的な染め方・使い方
- マイナチュレ カラートリートメントの基本的な染め方・使い方
- レフィーネ ヘッドスパトリートメントカラーの基本的な染め方・使い方
- 使い方の失敗例?ヘアカラートリートメントを濡れた髪に使った人の口コミ!
- 成功例?乾いた髪にカラートリートメントを使った人の口コミ
- 乾いた髪での使い方のコツが参考になった口コミ!
- どっちで染めるべき?若白髪で悩む女性のカラートリートメント体験談
- ヘアカラートリートメントの使い方!乾いた髪と塗れた髪でどっち?
クリックするとトピックに飛びます
目次
LPLP(ルプルプ)ヘアカラートリートメントの基本的な染め方・使い方
ヘアカラートリートメント市場でトップクラスの人気を誇るLPLP(ルプルプ)。
藍やクチナシなどの天然染料を中心に、ガゴメ昆布由来海藻由来の保湿成分やローズマリーやオレンジなどのエッセンシャルオイルが頭皮と髪の毛を健やかに導いてくれる商品です。
キューティクルをほんのり開いて色素を髪の毛に絡めることができるpH8(微アルカリ性)のクリームは、ヘアカラートリートメントの中でも色モチが良い!と評判です。そんなLPLP(ルプルプ)の使用方法は以下の通りです。
- シャンプー後、しっかりタオルドライする
- クリームをたっぷりめに馴染ませる
- コームを使ってムラなく伸ばし、シャワーキャップをして20~30分放置する
- すすぎ湯に色が出なくなるまでしっかりすすぐ
利尻ヘアカラートリートメントの基本的な染め方・使い方
ヘアカラートリートメントと言えばこれ!というくらいに有名な利尻ヘアカラートリートメント。
TVCMでよく知られる商品で、利尻昆布由来の保湿成分で健康的なツヤ髪を実現することができます。
利尻昆布エキスの他にも、髪の毛の潤いを補充するヒアルロン酸や、髪の毛のタンパク質に似ている成分である「ケラチン・シルク・コンキリオン」のトリプルPPTがダメージを強力に補修してくれます。
白髪染めを繰り返してパサパサになってしまった髪の毛でもキレイに仕上がります。そんな利尻ヘアカラートリートメントの使用方法は以下の通り。
- シャンプー後、たっぷり濡らした手にクリームを取り、髪の毛に馴染ませる
- 髪の毛全体にしっかり馴染ませたら10分程度放置する
- すすぎに色水が出なくなるまですすぎ、ドライヤーでしっかり乾かす
マイナチュレ オールインワンカラートリートメントの基本的な染め方・使い方
2018年3月に新発売となったマイナチュレ オールインワンカラートリートメント。
育毛剤で人気のブランド、マイナチュレから満を持して発売された新商品のカラートリートメント。
“白髪ケア・ヘアケア・エイジングケア・スカルプケア”でそれぞれ満足できる配合になっていて、特に白髪ケアでは「1,2回の使用でしっかり白髪を染めることができる」とイチオシの商品で、管理人も使ってみたところ染まりも結構よく感心しています。
そんなマイナチュレのカラートリートメントは以下のような使用方法です。
- シャンプー後、タオルドライする
- 手袋をつけて、髪の毛全体にたっぷりとクリームを塗り込む
- しっかりクリームが馴染んだら、10分間放置する
- お湯が無色になるまでしっかりすすぐ
- タオルである程度水気をふき取ってから、ドライヤーでしっかり乾かす
レフィーネ ヘッドスパトリートメントカラーの基本的な染め方・使い方
「ヘッドスパ感覚の白髪染め」というコンセプトが新鮮なレフィーネ ヘッドスパトリートメントカラー。
ラベンダーやレモングラスなどの天然アロマが香る、使用中癒される商品です。
髪の毛に塗布して頭皮マッサージができるほど頭皮と髪の毛に優しい成分構成となっていて、アロエやホップ、酵母やセンブリなどの頭皮ケア成分が日本人の頭皮に最適な割合で配合されています。
レフィーネの使用方法は以下の通り紹介されています。
- シャンプー後、髪の毛を包んで叩くようにタオルドライする
- 髪の毛全体にクリームを馴染ませたら、軽く頭皮マッサージする
- 10分~15分放置する
- 頭皮にクリームが残らないように念入りに、お湯が無色になるまでしっかりすすぐ。
各メーカーごとに多少の表現は違いますが、ほとんど同じ使い方ですね。
ただ、染め置き時間がそれぞれ違うというのがあり、入浴中で染め置き時間はあまり長くおくことができないため10-15分と説明しているところがほとんどです。
ルプルプのHPでは20~30分放置すると説明してありますが、長風呂をしないといけないので、ちょっと大変かもしれませんね。
使い方の失敗例?ヘアカラートリートメントを洗髪後の濡れた髪の毛に使った人の口コミ!
どの商品も、基本的にシャンプー後の濡れた髪の毛に使うようHPでは紹介されていました。
その通りに使用した人たちはしっかり染まったのでしょうか?口コミを確認してみましょう。
このようにトリートメントとして使用した方が、しっとり艶が出て髪が綺麗になります。
髪全体に付けたからか、何となく色づいてるかな?ぐらい染め具合。
チラホラある白髪ならピンポイントにつけた方がいいかも。
普段のシャンプー・コンディショナーのような感覚で使うと、染まり具合に満足できないという口コミが見られます。タオルドライするとはいえ、どうしても髪の毛に残った水分で色素が薄まってしまうのが原因だと考えられます。
染まり具合に満足できなかった人や、商品を始めて使う人は「乾いた髪の毛に使用」する方法が各メーカーのHPでは紹介されています。
乾いた髪の毛に使用することで、水分で染料が薄まらないので、しっかり染まるのを実感できる人が多い傾向にあります。まずは口コミから確認していきましょう。
成功例?乾いた髪にカラートリートメントを使った人の口コミ
次に乾いた髪に塗って染め置きしてから入浴した人の口コミです。
においも気にならないし、白髪は薄く茶色に染まりました。
乾いた髪の毛に使用するだけでなく、シャワーキャップをしたり、長めに放置したりすることで染まりを良くすることができますね。
どの商品でもまれに肌トラブルを起こす可能性があるので、肌が敏感な人は、必ずパッチテストを行い、長くても30分程度に留めておくようにしましょう。
乾いた髪での使い方のコツが参考になった口コミ!
乾いた髪の毛にヘアカラートリートメントを使用した人でも染まらない事がたまにあります。
そんな経験をした人の代表的な口コミを紹介しますね。
シリコンやヘアケア剤がついてると染まらないようですね。
ますは、前日に固形石鹸で髪を洗いました。ギシギシですが、ひとまず我慢です。
翌日、生え際の白髪に塗って、ドライヤーで温めて、シャワーキャップかぶって一時間。
シャンプー後、確認すると、7割がた色が入りました。翌日同じことを繰り返し、ほぼ満足できるくらい染まりました。
髪の毛表面に染料をコーティングするタイプのヘアカラートリートメントは、髪の毛表面の汚れが大敵。皮脂汚れやほこりだけでなく、シャンプーに含まれるシリコンやワックスなどの油分も染まりを悪くする原因となります。
―カラーはやはり同じメーカーのシャンプー&トリートメントの方が変色しにくいですよ、少々高いですが美容室の商品を進めます、化粧品でも同じメーカーのベースクリームを使用した方がファンデーションがのりやすいのと一緒で、次回カラーする時も綺麗に染まりますし…最近はシリコン入りのシャンプー等は一時期より少なくなりましたよ(シリコン入りだとパーマ等がかかりにくい理由で)
可能であれば、シャンプーやヘアケア商品をヘアカラートリートメントと同じメーカーで統一しましょう。
難しい人は、シャンプーをノンシリコンにしたり、一度シャンプーで汚れを落とし、ドライヤーで乾かした髪の毛にヘアカラートリートメントを乗せたりする方法がおすすめです。
どっちで染めるべき?若白髪で悩んでいた女性のカラートリートメント体験談!
結論ですが、私は乾いた髪にカラートリートメントを塗って白髪染めをしています。
もともと高校生の頃からちらほら白髪に悩まされていましたが、20代半ばからヘアカラートリートメントを使用するようになりました。
そのころは楽天市場で評価の高かったレフィーネヘアカラートリートメントを主に使用して、週末に染めるようにしていました。
20歳頃からは、白髪染めではないカラーリングを美容院でしてもらっていたのですが、白髪が目立つようになってきた25歳頃から白髪染めにシフトチェンジしました。
ところが1ヵ月も経てば伸びてきた白髪が気になってしまいます。頻繁に美容室で白髪染めのリタッチを繰り返していると、枝毛だらけのパサパサ髪の毛になってしまいました。
生まれつき色素が薄い家系のせいで、地毛が茶色く、色が抜けやすいのも影響していたかもしれません。
そこで、20代半ばからは本格的に、ヘアカラートリートメントをメインで使用するようになりました。最初は楽天市場で評価の高かったレフィーネヘアカラートリートメント、その次は色モチが良くコストパフォーマンスの良いルプルプを使用ました。
レフィーネヘッドスパもルプルプも使用方法は同じで、バスタイム前の乾いた髪の毛に使用しています。
地毛が明るめのため、色は一番明るいブラウン(レフィーネはライトブラウン)を愛用、自然な茶色に染まっています。私の使用方法を紹介しますね。
カラートリートメントのいつもの使い方
- 全体を軽くブラッシングする
- (半年に一度サロンで全体を染めるので)伸びてきた根元部分のみに塗布する
- 根元にクリームを集中させるためにコームは使用しません
- シャワーキャップを被り、その上にフェイスタオルを巻いて30分放置
- 色水が出なくなるまですすぎ、お風呂上りすぐにしっかり乾かす
使っているシャンプーはカウブランドの無添加シャンプーです。ノンシリコンでお手頃価格なので、何度もリピートしています。
ドライヤーは先にブラシが付いたいわゆる「くるくるドライヤー」だと時間がかかり相性が悪く、美容院で使用されているような強力な風量が出るものがおすすめです。
また、普段はヘアワックスなどのスタイリング剤は使用していません。
髪の毛のぱさつきが気になる時はいち髪のコンディショナーを使用しています。寝ぐせ直しも水のみで、ヘアアイロンは滅多に使用しません。
このような状態で、1週間は白髪が気にならない状態です。週1度にプラスして、大事な予定がある前日に染めます。
出産して3ヵ月になりますが、抜け毛も気になりませんし、人と会う時もきれいな髪色をキープできているので自信になります。サロンに行く時間がなかなか取れない子育てママにもおすすめです。
こちらの記事もあわせて参考にどうぞ!
ヘアカラートリートメントの使い方!乾いた髪と塗れた髪でどっち?